こういう方向にもっともっと

ロックマンの完全新作「ロックマン9 野望の復活!!」が、Wiiで配信されることが決定。外伝的作品でないロックマンシリーズは、「ロックマンメタルヒーローズ(PS1:1996年)」以来12年ぶりである。“ファミコン作品のリメイク”ではなく、完全なる“ファミコンの新作”として登場。32ビット以降のハードしか知らない世代には大して興味が沸かないかもしれないが、ファミコン世代の自分にとっては何より嬉しく、かつ“メーカーに押さえて欲しかったツボ”の何物でもない。(個人的にロックマンは、3→2→1→X→8の5作品のみプレイ)

ファミコンのゲームは、画像や演出技法が熱中や想像を掻き立てられる水準としては最低限のレベルを満たしており、かつハードの制約上、操作法はWiiに毛が生えた程度のレベルで遊ぶことができる。という作りが根底にある(もちろん、それすら満たしてない作品もその時代から数多くあったが)。だからこそ、遊び手の操作がWiiの次にシンプルかつダイレクトに画面に伝わりやすく、熱も入り、一度味を覚えてしまうとのめり込みやすい。

ともかく、Wiiをほぼバーチャルコンソール専用機として購入した自分が最も求めていたこういう作品が出る事は、悲願中の悲願である。(今回の作品はWiiWareだが)

これを切っ掛けにして、個人的に出て欲しい“ファミコンの新作”ランキング。

  1. スペランカー
  2. くにおくんシリーズ
  3. ドラえもん(ハドソン版)
  4. ワギャンランド
  5. ゼルダシリーズ

やはり出るならアクション系。ドラクエやFFなどのRPG系を続編で出すのはかなり大変では。