詰め替えタイプで動いてみよう

100円ショップで、透明の「リフィールボトル」を大小1つずつ買った。
要するに、買ったときには何も入っていない詰め替え専用のポンプ付ボトルである。
小さいボトルはこの時期特に欠かせないハンドソープ用(風邪だのインフルエンザだのになったら独り身にはこの上なく辛いので、年中、帰宅直後の手洗いうがいは欠かさないようにしている)。大きなボトルはボディソープ用とした。

それまでは4年ほど市販のボトルにメーカーやら中身やら関係なしに、その時思ったフレーバー(?)を詰め替えていたのだが、容器が透明ではないせいで、あとどれだけ中身が残っているのかが分からず、ある日突然「・・・あ? あらへんがなっ!?」に遭遇して、容器を傾けて必死に中身を出そうとしたりだの中身を薄めたりだの、新しく詰め替えを買うまでの間は風呂に入る時や手を洗う時にみじめな思いをしなければならなかった。が、今回は中身の量が一目で分かる透明のボトルなので、中身を買い足す目安が付けやすく枯渇に喘ぐ心配もなくなるし、何も「なんでこのボトルにこんなもん入れてもうてるねん」的なちょっとした違和感も感じなくて済む。

他にもボトルを使い回して詰め替えてるものは、醤油、一味、七味、山椒、塩、胡椒、台所の洗剤がある。
これらに至っては大学入学当時からのものばかりなので、現在では8年ほど同じ容器を使い続けている事になる。
大学当時は基本的に金欠だったので、可能な限り安く済ませるための事もあってこうなったんだと思うが、社会人になった今であっても、そりゃ安くて中身が同じなんだったら安い方を選ぶ。